日本ハム 新庄監督が浦添の外野フェンスをチェック 練習試合で相手選手が激突アクシデント 敵地の球場を把握

 「オープン戦、ヤクルト-日本ハム」(22日、ANA BALL PARK浦添)

 日本ハムの新庄剛志監督が球場到着後、外野フェンスをチェック。激突アクシデントの再発防止へ動いた。

 北谷で行われた練習試合・中日戦で相手の外野手がフェンスに激突して担架で搬送された際、「プロ野球のキャンプを1カ月はるのであれば、間違いなく変えないと。しっかりお金をかけて直さないと。選手たちのプロ野球選手の寿命を短くするひとつのポイントになりますよ。ファイターズの球場があの硬さだったら、僕がお金を出して替えてますよ。それくらい危険。来年のキャンプでは変わっていることを願いたい。危ないんですよ」と訴えていた。

 この日は外野フェンスに背中をぶつけてみるなど、ラバーの柔らかさなどを確認していた新庄監督。オープン戦前に選手を思う行動だった。

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