現役ドラフトでヤクルトに移籍の矢崎が広島ナインと交流

 試合前に藤井ヘッドと会話を交わす矢崎
 試合前練習、田村と会話を交わす矢崎
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 「練習試合、ヤクルト-広島」(15日、ANA BALL PARK浦添)

 昨年12月の現役ドラフトで広島からヤクルトに移籍した矢崎拓也投手が広島関係者の元へあいさつに赴き、旧交を温めた。

 広島の試合前練習中にグラウンドに姿を見せた矢崎は、打撃ケージ裏で藤井ヘッドコーチと約5分間にわたって会話を交わし、同コーチから肩をたたかれて激励される場面もあった。その後、田村や球団スタッフとも言葉を交わして、昨年までのチームメートと交流した。

 矢崎は2016年ドラフト1位で広島に入団。広島には8年間在籍し、昨年12月の現役ドラフトでヤクルトに移籍していた。ここまでは通算149試合に登板し、8勝6敗25セーブの成績を残している。

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