「マー君になってきた」巨人・田中将大の変化をコーチが絶賛 「久保さんすごいなって思います」

 「巨人春季キャンプ」(6日、宮崎)

 巨人・田中将大投手がブルペンで投球練習。見守っていた内海投手コーチは「めっちゃ良くなってます」と絶賛した。

 捕手を座らせて43球を投げ、フォームや球筋を確認。ラスト4球は強度を上げて、ボールを投げ込んだ。

 内海コーチは現役時代、13年のWBC日本代表で田中とチームメートにもなった間柄。捕手の後方から拍手を送る場面もあり、「マー君になってきたなと。フォームがっすね」とうなずいた。

 終了後に久保コーチ、内海コーチ、ブルペンキャッチャーやデータ班ら7人がかりで映像をチェック。修正を目指す縦振りの動きを再確認できたようで、「久保さんすごいなって思います」と語った。

 第1クール後には1軍投手陣やコーチ陣が飲食店に集まり、「投手会」を開催。団結力を高め、「まずはマー君を囲んで色々コミュニケーションが取れるように。まだ気を使っている部分は若い選手はあると思うので、もっと近づいていってもっと良い雰囲気になれば良いなと思います」と語った。

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