巨人 若き左腕の背筋が伸びるLINEスタンプ 浜田雅功が思わず「怖っ」阿部監督の「10年早い」に共演者騒然
巨人の岸田行倫捕手、井上温大投手が27日にフジテレビで放送された「ジャンクSPORTS プロ野球スター大集結SP」に出演。阿部慎之助監督にまつわるエピソードを披露した。
就任1年目でチームをリーグ優勝へと導いた指揮官。岸田は「すごい人格者」と語り、「普通、監督は打撃練習中にケージの裏で見ているんですけど、監督は外野でめちゃくちゃボールを拾ってくれる。バッティング練習を終えると裏方の人たちに大きな声で『ありがとう!』と言っている」とグラウンドでの秘話を明かした。
井上も「連敗中にグループLINEで前向きな一言を送ってくれます」と明かしたが…佐久間アナから「怒られたことがあるんですよね?」という質問が飛んだ。
すると左腕は「ボール球を投げるサインがあって、ボールなので少し軽く投げた。そしたら試合終わりに『10年早い』って言われて」と明かすと浜田雅功が思わず「怖っ」とポツリ。「球団公式スタンプで『10年早い』ってやつができて…」と明かし実物が紹介されるとスタジオは騒然。「今も見るとちょっと緊張します」と苦笑いで明かした。
そのシーンは昨年7月27日に行われた横浜スタジアムでのDeNA戦。三回2死一、三塁で佐野に対して初球、外角の大きく外れたボール球を投げた。この投球を見た阿部監督が、杉内投手チーフコーチにマウンドに行くよう指示。「明らかに抜いているように見えたから。『10年早い』って言ってこいって」と一喝したことで、井上は「気持ちの変化はあった」と6回4安打1失点と好投した。




