DeNAドラ1・度会 体当たりで阪神戦挑む「怖い物がないぞというくらい、ラフな気持ちで」

 DeNAのドラフト1位・度会隆輝外野手(21)=ENEOS=が1日、2日からの阪神3連戦(京セラ)に向けて大阪入りした。29、30日の広島戦では、セ・リーグ史上初の新人選手による開幕戦から2戦連続本塁打をマーク。衝撃デビューを果たしたルーキーは、敵将・岡田監督の印象を聞かれ「名将というすごいイメージがある。楽しみです」とリスペクトを口にした。

 岡田阪神と相まみえるのは練習試合、オープン戦通して初。「優勝チームということで一歩引くわけではなく、1年目で何も分かっていないから怖い物がないぞというくらい、ラフな気持ちでやりたい」と体当たりで挑む。

 敵地では熱狂的な虎党の大声援に包まれ痛烈なヤジも飛び交うが、度会の腹は据わっている。「いい言葉もあれば悪い言葉もあると思う。いずれは敵チームのファンの方にも度会を応援したいと思ってもらえるように成長したい」とアウェーの容赦ない洗礼も味方に付けるつもりだ。

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