ソフトバンク・オスナ 4年40億円の大型契約で残留 小久保監督「いなかったら話にならない」
ソフトバンクがロベルト・オスナ投手(28)と来季残留で大筋合意したことが13日、分かった。新たに4年総額40億円の複数年契約を結ぶとみられる。1年契約が満了し、退団となる可能性もあったが、大型契約で早期決着にこぎ着けた(金額は推定)。
今季は49試合に登板して3勝2敗26セーブ、12ホールド、防御率0・92。今オフに就任した小久保監督は「オスナがいなかったら話にならない」と話しており、今オフの最重要事項の一つでもあったオスナの引き留めは何よりの朗報となった。
オスナはアストロズ時代の2019年にセーブ王に輝くなど、米大リーグ通算155セーブ。昨年6月にロッテに加入し、今季はソフトバンクでプレーした。NPB通算78試合に登板して7勝3敗36セーブ、21ホールド、防御率0・92。


