巨人 4投手がもん絶 堀田「キツいっす…」杉内&内海コーチが下半身強化メニューを指示

 「巨人秋季キャンプ」(12日、宮崎)

 巨人の堀田賢慎投手、直江大輔投手、横川凱投手、富田龍投手の4人が下半身強化メニューにもん絶の表情を浮かべた。

 ランチ後のサブグラウンド。杉内投手チーフコーチ、内海投手コーチが音頭を取り、4投手への下半身強化メニューが開始された。コーチが投げるボールを捕球してターンを繰り返すメニューや、低い姿勢をキープしたまま、かに歩きのように足を進めてボールを捕球するものなど、全4種をこなした。この日は風も強く、寒々とした天候だったが、4人は汗をびっしょりとかき、メニューが終わるごとにその場に倒れ込むほど、自らを追い込んだ。

 歯を食いしばってメニューを消化した堀田は「キツいっす。気合で乗り切りました。やるしかないなと思ってやってます」とコメント。直江は「もう無理とか、やばいって時に、どれだけできるかだと思う。精神論とか根性論は今時代的に結構言われたりしますけど、絶対気持ちの強さは大事だと僕は思っているので、自分のためと思ってしっかりできました」と話した。

 選手への積極的なかけ声で練習を盛り上げた内海コーチは「ああやって頑張って、体力がついて、精神的にもちょっとずつ強くなっていくと思いますし、僕もそれを経験している。秋はしっかり追い込んで、来年に向けての土台つくりっていうイメージがあります」と強化メニューの目的を明かした。

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