日本ハム・斎藤友貴哉 古巣阪神の“アレ”に「すごいな」右膝じん帯断裂から順調に回復 近本、小幡、木浪ら「同期と対戦したい」
日本ハムの斎藤友貴哉投手(28)が11日、千葉県鎌ケ谷市内の球団施設で練習。右膝前十字靱帯(じんたい)断裂、手術を経て順調に回復。来季の活躍と、交流戦の古巣阪神戦での恩返し登板を誓った。
時折笑みを浮かべながら、外野の芝で1球1球丁寧に、ボールを投げた。「出力がだいぶ出るようになってきたので、MAXではまだ投げないですけど、ケガする前のパフォーマンスに近づけてはいるかなと思います」と手応えを口にした。
阪神から昨オフに移籍。MAX161キロの直球を武器に今季は勝ちパターン入りを期待されていた。だが、キャンプ初日の2月1日の紅白戦、初球158キロの直球を1球投げただけで右膝に異変が走った。
長いリハビリを経て、現段階は下が柔らかい芝の上でのキャッチボールまで再開している。「今は慣らす段階ですね。土とか、傾斜とか。そこに慣れて不安をとっていくっていうのが一番の練習」と段階を踏んで、実戦的な投球に移行していく。
リハビリのさなかに、古巣阪神がリーグ優勝を果たした。「いや、もうすごいなって。岡田さんとは関わりないんですけど、去年までやっていた仲間がああやって活躍しているところを見ると、戦っている場所は違うんですけど、すごいなって思いました」と感動を覚えた。
今後は「秋のキャンプでしっかり投げられるように」と秋季キャンプでまずはマウンドからの投球。そして、「来年のキャンプで徐々に持ってこられるようにやっていきたい」と来春のキャンプで実戦復帰、1軍登板を目指す青写真だ。
「リリーフで後ろの方を投げたい気持ちがあるので、それを思いながら練習していきたいなと思います」と勝ちパターン入りを目指す。阪神との交流戦登板も1つの目標。「自分の同期がすごい活躍していたので、対戦したい気持ちはすごくありますね」。近本、小幡、木浪。同期との対決を心待ちにした。





