オリックスM4 森が先制V撃&ダメ押し弾 20日にもV!本拠地胴上げの期待モリモリ
「オリックス・バファローズ6-3東北楽天ゴールデンイーグルス」(18日、京セラドーム大阪)
お立ち台では大きな達成感と少しの疲労感を漂わせていた。オリックス・森がバットでは先制打と16号ソロを含む、19試合ぶりの猛打賞。「チームの戦力になれているというのは、すごいうれしく思います」。守りでは7人の投手陣をリードし、マスク越しでも大粒の汗を流しているのがわかった。
まずは初回1死二塁。田中将の初球151キロ直球を捉えると、悠々と中堅の頭を越えた。「1打席目に仕留められたのは気持ち的に少し楽になったのかな」。二塁上では左拳を突き上げた。
六回2死からは内の外角高め直球を右翼席へ。「どっちが点を取るかで流れが変わる場面だった。結果的にすごいいい本塁打になって、良かった」。中嶋監督も「よっしゃ」と出迎えたほど、効果的な一発だった。
同じ捕手の若月と、仲良しの頓宮が発熱で離脱中。若月は休日に、頓宮は試合前に連絡を取り合った。自身の離脱中は若月が正捕手として支えてくれた。「2人でここまで頑張ってこられた。早く戻ってきて、捕手で出てほしい」。リスペクトするからこそ、復帰を心の底から願った。
FAで加入し、重圧もあった。「俺が来て弱くなったと言われたくない」。そう周囲に漏らすこともあった。チームトップの60打点で、16本塁打はトップタイ。報われる時は、もう目の前まで来た。
優勝マジックは4。19日からは2位・ロッテとの直接対決2連戦のため、最短Vは20日。貯金は95年以来で今季最多の30とした。「地元というのもありますし、1年目というのもある。ファンの喜んだ顔が見たい」。満員の本拠地での胴上げが近づいてきた。




