DeNA・山崎が中継ぎで500試合登板達成に母へ感謝「一番感謝を伝えたい」さらなる成長を誓い次なる戦いへ

 「横浜DeNAベイスターズ0-2阪神タイガース」(20日、横浜スタジアム)

 DeNAの山崎康晃投手(30)が、通算500試合登板を達成した。

 2点を追う九回に2番手で登板すると、坂本、木浪、伊藤将を3者連続三振に斬って取る好リリーフを見せた。山崎は試合後に「リリーバーで投げ続けてこういう記録をということに関しては、母に感謝。母に強い体で生んでもらってここまで頑張ることができているので、一番感謝を伝えたいのはやっぱり母かなと思いますね」と思いを言葉にした。

 これまで500試合がいずれも中継ぎでの登板。プロ初登板からを振り返り、思い返すのは「やっぱり悔しいことですね」と山崎。

 「今もそうですし、たくさんの方々から期待をもらう中でやっぱり、悔しい思いの方が強く残っているかなと思います。これからもそういう場面ばかりではないと思いますけど、今自分が求めているポジションで投げることが僕にとってもやっぱり報いかなと思うので、まだ自分の力を磨いて、もっと成長できると自分自身も信じていますし、強くなれる自分を信じて頑張っていきたい」と話した。

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