ロッテ・小島は7回3失点で降板「僕の問題」五回に逆転許す

 「東北楽天ゴールデンイーグルス-千葉ロッテマリーンズ」(20日、楽天モバイルパーク)

 ロッテの小島和哉投手が先発し、7回112球を9安打3失点。「野手の皆さんが3点取ってくれていたので、あとは僕の問題だったと思います。あの五回のイニングをなんとか粘りたかったんですが…」と話した。

 2点リードの五回。先頭・太田、村林に連続で長打を浴び失点。なおも無死一、三塁からは小深田に中犠飛。さらに2死二塁からは得意としていた浅村に適時中前打を許し、この回3点を失った。

 この日は、2死から出塁を許す場面が目立った。五回以外は無失点としたが、ボール先行の投球に苦しみ、初回は2死から四球。二回にも2死から安打を許した。四回には2死三塁から連続四球で2死満塁のピンチを招いた。同点の七回にも、2死から2打席連続で浅村に安打を浴びた。

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