高知中央・奥田誠絆内野手 全力でやり切った野球-卒業後は祖父との思い出胸に料理の道へ 

 「全国高校野球選手権・2回戦、履正社10-4高知中央」(13日、甲子園球場)

 夢にまで見た甲子園でのプレーを終えた高知中央・奥田誠絆内野手は「楽しかったです」と明るく振り返る。初戦に続き、この日も無安打に終わった。それでも「ノーヒットは自分の結果。チームが勝つためにやってきたので」と、初戦でつかんだ歴史的勝利に胸を張った。

 野球は全力でやり切った。ここから歩むのは料理人の道だ。きっかけは小6の時。京都市内で居酒屋を営んでいた祖父・勝さんとともに厨房に入り、一緒に焼きめしをつくった。2年前に勝さんは亡くなり、思い出の店も閉店したが、あの時に味わった面白さが忘れられない。

 京都の親元を離れて暮らす学校の寮では料理はできないが、里帰りした時には必ず台所に立つ。メニューは焼きめし。ずっと作り続けている「一番の得意料理」の味は、母・さやかさん(43)による評価も上々だ。

 父・誠一さん(42)も京都市内の料理店で店長を務める。卒業後は父の下でアルバイトしながら学び、ゆくゆくは「いろんなところで料理をしてみたい」という。将来的には自身の店を持つのが夢だが、何の料理で勝負するかは「まだ思いつかないですね」と笑う。祖父に教わった料理の楽しさを胸に、バットを包丁に持ち替える。

 ◆奥田 誠絆(おくだ・せいき)2005年7月31日生まれ。18歳。180センチ、75キロ、右投げ右打ち、内野手。小学1年から竹田イーグルスで野球を始め、上川スポーツ少年団を経て京都ヤングフレンドに所属。高知中央では2年秋に捕手としてベンチ入りし、3年春から三塁手。好きな言葉は「チャンピオン」。

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