DeNA・東の号泣シーンにネットも感動 「涙腺崩壊確定」「もらい泣きするわ」「心動かされたなぁ」 牧は「マジすか」と驚く
「読売ジャイアンツ2-4横浜DeNAベイスターズ」(11日、東京ドーム)
DeNA先発の東克樹投手は同点の八回、長野に勝ち越しソロを浴びると、マウンドに膝を突いて落胆ぶりを表した。8回2失点の好投も、中日3連戦で計20得点と爆発した打線が、巨人・横川に8回1得点と抑えられていた。祈る思いで三塁ベンチから戦況を見つめていたが、九回1死一塁から、主砲の牧が左翼席上段に逆転の19号2ラン。興奮のあまり三塁ベンチを戸日出してガッツポーズを繰り出した左腕だったが、ベンチに戻って腰を落ち着けると、目は感動で真っ赤に染まり、目元からこぼれ落ちる涙をタオルでぬぐうシーンが何度も映し出された。
逆転弾を放った牧はインタビュアーから東が号泣していたことを知らされると「マジすか?」と驚きつつ、「喜んでくれて良かった」と胸を張った。
ネットでは「もらい泣きするわ」「力投が報われて良かった」「まだ諦めないよ」「私は首元まで涙でビッショリ」「涙腺崩壊確定」「心動かされたなぁ」といったコメントが集まっていた。
現役ドラフトで阪神に移籍した大竹耕太郎投手も、5月27日の巨人戦で7回無失点で降板後、近本光司外野手が先制打を放った際、感動で涙を流すシーンがあった。