ロッテ・佐々木朗希 自身2度目の4試合連続2桁奪三振はならず 6回1失点9奪三振降板 野茂、ダル、伊良部に続く快挙お預け

 帽子を飛ばしながら力投する佐々木朗(撮影・三好信也)
 力投する佐々木朗(撮影・三好信也)
 1回、先制点を許す佐々木朗(撮影・三好信也)
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 「千葉ロッテマリーンズ-福岡ソフトバンクホークス」(24日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテの佐々木朗希投手は6回93球、4安打1失点、9奪三振で降板した。

 初回は1点を失ったものの、アウト3つはすべて三振で奪った。二回は三振は奪えなかったが、三回に2つ、四回に2つ、五回に1つ、六回1つと積み重ねていったが、七回からは東妻が登板した。

 佐々木は直近3試合連続2桁奪三振を記録しており、この日も達成なら22年3月~4月に続いて自身2度目の4試合連続2桁奪三振。4試合以上連続の2桁奪三振を複数回記録したのは、近鉄・野茂(8度)、日本ハム・ダルビッシュ(3度)、ロッテ・伊良部(2度)に続く、NPB4人目の快挙だったが、あと1つ及ばなかった。

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