オリックス・頓宮 プロ初満弾&2ラン 2年連続2桁アーチ到達で貯金も今季最多タイ「14」

 1回、満塁本塁打を放ちポーズを決める頓宮(中央)=撮影・堀内翔
 4回、頓宮が左中間に2ランを放つ
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 「楽天7-9オリックス」(4日、東京ドーム)

 ビッグエッグの左中間席へ、矢のようなアーチを2発も放った。オリックス・頓宮裕真捕手(26)が今季2度目の1試合2発。「最高でした!」。東京ドームは4年ぶりの楽天主催試合でクリムゾンレッドに染まったが、少ないオリックスファンを総立ちにさせた。

 まずは、初回無死満塁。カウント2-1から田中将の浮いたフォークを捉え、左中間席へライナーで突き刺した。「みんな低めの球を見逃せていた」。高めの球に狙いを定め、プロ初の満塁本塁打。「いい投手なんで、うれしいです」。好投手からの一発に思わず笑みがこぼれた。

 さらに、四回2死一塁からは再び左中間席へ一撃。「一日一善ぐらいの気持ち」と慢心はない。力強く振り抜き、6月11日・DeNA戦(京セラ)以来の1試合2発でプロ初の6打点。2年連続で2桁本塁打にも到達だ。

 主軸の森が左太もも裏の筋損傷で2日に出場選手登録抹消。森は「頓宮の調子がいいので」と常に後輩を頼りにし、つなぐ意識で結果を残してきた。そんな先輩の不在をしっかりとカバー。「みんなでつないでやっていけたら」と誓った。

 チームは再び首位浮上。貯金は今季最多タイの14になった。「仙台に(応援に)来てください、お願いします」。仙台に場所を移しても、首位打者の快音は止まる気配がない。

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