横浜・杉山 延長タイブレーク力尽く 7回1/3を2失点も敗退「自分の力不足」
「春季高校野球神奈川大会・準々決勝、相洋4-3横浜」(30日、サーティーフォー保土ケ谷球場)
力投も実らなかった。今秋ドラフト候補の横浜・杉山遥希投手(3年)は2番手で登板し、7回1/3を5安打2失点(自責0)も延長十回タイブレークの末敗退。「頭が真っ白。何も考えられない」と敗戦を受け止められなかった。
延長十回1死一、二塁。「いいところにいったけど、うまく打たれた」と、内角直球を左前に運ばれ、勝ち越し点を献上した。最少失点で切り抜けたが、裏の攻撃は無得点で試合は終了。「自分の力不足」と唇をかんだ。
1年夏から名門・横浜の背番号1を背負う最速144キロ左腕。帽子のつば裏には「未完成」の文字を記している。「このままいったら未完成のまま終わってしまう。夏に完成形になれるように頑張りたい」。成長した姿で夏のマウンドに立つ。
◆杉山遥希(すぎやま・はるき)2005年9月23日生まれ、17歳。東京都出身。181センチ、81キロ。左投げ左打ち。投手。小学1年から篠崎アトムズで野球を始め、篠崎中では城南ボーイズでプレー。横浜では1年春からベンチ入りし、同年夏からエースナンバーを背負う。遠投100メートル、50メートル走6秒5。最速144キロ。


