DeNA・牧 ハマの4番が左翼へ2号先制2ラン“デスターシャ”で喜び爆発
「DeNA2-1阪神」(16日、横浜スタジアム)
球場中を巻き込んだ“デスターシャ”で喜びを爆発させた。DeNA・牧秀吾内野手が初回、左翼へ2号先制2ランを放った。球団記録タイとなる、ハマスタでの阪神戦10連勝を決める決勝打に「(相手の才木は)本当にいいピッチャー。積極的な気持ちを忘れずに打席に立ちました」と笑顔がはじけた。
2死一塁で打席に入り、内角への150キロ直球を、腕をコンパクトにたたみ完璧に捉えた。打球は悠々と左翼フェンスを越えてスタンドに着弾。右翼席を埋めるファンとともに、お決まりの“デスターシャ”を決めた。
2日・阪神戦(京セラ)では、3打数無安打と封じ込められていた難敵。三浦監督も「うまく反応しながら打てた。状態も徐々に上がっている」と、ハマの4番にさらなる期待を込めた。




