NPBが2軍戦のみに参加新規球団を公募 球宴は投手負担軽減で両リーグ31人に 実行委員会

 日本野球機構(NPB)と12球団の理事会、実行委員会が3日、都内で開かれ、2軍戦のみに参加する新規球団の受け付けを5月から開始することが正式に決まった。公募要項は今週中に発表する。

 公募を検討している企業やチームを対象に、4月末と5月末に説明会を開く予定。締め切りは、24年からの参入を目指す球団が7月末、25年からの球団は8月末とした。井原淳事務局長は「イースタンとウエスタンの奇数を偶数にしたいというのが出発点。固定の数はない」とし、幅広く門戸を開く考えだ。

 また、7月19、20日に実施されるオールスターでは、投手の負担軽減を目的に両リーグともに昨年から1人増の31人とすることも決定した。

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