二松学舎大付 打線沈黙で完敗 41年ぶり春白星は叶わず 五十嵐外野手「実力足りなかった」

 「選抜高校野球・2回戦、広陵5-0二松学舎大付」(20日、甲子園球場)

 2回戦3試合が行われた。第2試合は広陵が5-0で二松学舎大付を破った。

 二松学舎大付は82年以来、41年ぶりの春白星とはならなかった。打線は5安打無得点と沈黙。市原勝人監督(58)は「展開もよくなかった。完敗」と肩を落とした。この日は昨夏に1年生4番として甲子園で本塁打を放った片井海人内野手ではなく、同じ2年生の五十嵐将人外野手が4番。しかし、無安打に終わり「自分が打たないとというのが強すぎた。実力が足りなかった」と唇をかんだ。

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