センバツ 1時間半遅れで開会式 選手宣誓は高松商・横井主将「仲間を信じて一枚岩となって」

 選手宣誓をする高松商・横井亮太主将(撮影・伊藤笙子)
 開会式で入場行進する慶応・清原勝児(中央)=撮影・伊藤笙子
 出場校全選手が参加した開会式(撮影・伊藤笙子)
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 「選抜高校野球・開会式」(18日、甲子園球場)

 悪天候のため、開始が1時間半遅れて第95回大会が開幕した。開会式は、新型コロナウイルスの影響で、ここ2年は簡素化され、大会初日に出場する6校の選手のみが外野から内野に向かって行進していたが、今回は4年ぶりに出場する36校の登録選手が参加。入場行進曲「back number」の「アイラブユー」に合わせて、場内を1周した。西武、巨人などで活躍した清原和博氏(55)の次男で、慶応の勝児内野手(2年)も、引き締まった表情で入場行進した。

 選手宣誓は高松商(香川)・横井亮太主将(3年)が務めた。「私たち高校球児は、仲間を信じて一枚岩となって、全身全霊でプレーし、勇気や感動を届けることで、支えてくださる全ての方に恩返しをしたいと思います。全高校球児が一球に魂を込め、正々堂々戦い抜くことを誓います」と全力プレーを誓った。

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