慶応・清原勝児が甲子園に「とても広かった」選抜リハーサルに参加 初戦は21日

 リハーサルを終え引き揚げる慶応・清原勝児(撮影・石井剣太郎)
 入場行進する慶応・清原勝児(左)=撮影・石井剣太郎
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 「選抜高校野球」(18日開幕、甲子園球場)

 開会式のリハーサルが17日、西宮市内の甲子園球場で行われた。新型コロナウイルスの影響で、ここ2年は開会式が簡素化され、大会初日に出場する6校の選手のみが外野から内野に向かって行進していたが、今回は4年ぶりに出場校の全選手が参加。場内を1周する形で入場行進が行われた。

 西武、巨人などで活躍した清原和博氏(55)の次男で、慶応の勝児内野手(2年)も引き締まった表情で入場。父も活躍した聖地の土を踏み、「とても広かった。ここで野球ができることに感謝して、全力でプレーしたい」と意気込んだ。

 清原は対外試合が解禁となった今月4日以降、3本塁打をマークするなど、仕上がりは万全。前日にも推定125メートルの場外本塁打を放っており、聖地弾にも期待が高まる。

 慶応は21日の第3試合で昨夏王者の仙台育英と対戦する。

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