ソフトバンク・藤本監督、2年目・正木を高評価「自信にしていい」 侍・山本らから2二塁打

 栗山監督(手前)とあいさつを交わす藤本監督(撮影・吉澤敬太)
 2回、ソフトバンクに先制を許した先発の山本。右は生還する正木
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 「カーネクスト侍ジャパンシリーズ2023、日本代表4-2ソフトバンク」(26日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎)

 連敗したソフトバンクだったが、藤本博史監督(59)は伸び盛りの2年目・正木智也外野手(23)の活躍を喜んだ。

 二回1死、侍ジャパン先発の山本から左翼線二塁打を放つと、続くガルビスの二塁打で先制のホームを踏んだ。四回1死の打席では侍ジャパン2番手・高橋奎の直球をはじき返して左翼フェンス直撃の二塁打を放った。

 正木は、今春のキャンプでは王貞治球団会長からも名前が挙がるなど将来の中軸候補として期待が高い。藤本監督は「代表投手を相手に自分のスイングが出来ている。自信にしていい。しっかり対応できていたのが素晴らしい」と手放しで褒めた。

 また、正木も「山本投手とは対戦したことがなかった。どんなボールか楽しみだったし、結果が出てうれしい」とはにかんだ。

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