関東・東京の7校目は二松学舎大付!2大会連続7度目のセンバツ切符 関東6校目の横浜は落選
「選抜高校野球・選考委員会」(27日、大阪市内)
今回は記念大会として例年より4校多い36校が出場。「関東・東京」は例年の関東5枠、東京1枠の計6校に、1枠がプラスされ計7校が選出された。
関東と東京で争った注目の7校目は、昨秋の東京大会準優勝の二松学舎大付が選ばれた。選考過程について、まず関東地区の5校目に関して宝委員長は「5校目は作新学院と横浜の比較検討を致しました。作新学院は打線に長打力があり強力。投手力は横浜を推す声が強かったですが、総合力を判断して作新学院を選出しました」と説明した。
次に東京地区2位・二松学舎大付と関東6位・横浜の比較については「投手力は横浜、打線は二松学舎大付を高く評価する声があった。総合力で二松学舎大付ということになりました」と報告した。
「関東・東京」から選ばれた7校は以下の通り。
◆関東大会優勝・山梨学院
◆同準優勝・専大松戸(千葉)
◆同4強・高崎健康福祉大高崎(群馬)
◆同4強・慶応(神奈川)
◆同8強・作新学院(栃木)
◆東京大会優勝・東海大菅生
◆同準優勝・二松学舎大付




