日本ハムの木田優夫２軍監督（５４）が１４日、２軍本拠地がある千葉県鎌ケ谷市の「ｉｄｅｃａｆｅ」で鎌ケ谷市の名物として売り出している「ハムカツ」を食べてチームと同市の共存共栄へＰＲした。

　鎌ケ谷市商工会では２１年８月から「ハムが勝つ」の語呂合わせで、飲食店でハムカツを使った食材を提供してＰＲ活動を開始。現在では同市内１３社２２店舗でハムカツのメニューを楽しめる。

　木田２軍監督はこの日、昨夏から売り出した「鎌ケ谷プレミアムハムカツ梨カレー」などに舌鼓。鎌ケ谷名産の梨と、ハムカツ、さらにキャンプ地・名護の島とうがらし、アグー豚を使った逸品で「おいしくいただきました」と笑顔を見せた。

　同監督は「鎌ケ谷市を一緒に盛り上げていければ。若い選手もしっかりたべて体を大きくして欲しい」と話した。