新庄監督「このキャッチャーほしいと思った」FAの伏見入団会見「必要とされている」
日本ハムは24日、北海道札幌市内でオリックスから国内FA宣言の末、獲得した伏見寅威捕手(32)の入団会見を行った。
「来年はファイターズの一員としてリーグ優勝、そのあとの日本一を目指して、ファンの方々も共に一緒に戦って欲しいなと思います。これからよろしくお願いします」と第一声を上げた。
新庄監督は「バファローズ戦で1試合4つ(盗塁を)差された。マジか?このキャッチャー、欲しいと思ったのが一番の印象」と明かした。さらに「左ピッチャーに対するリード面がすごい面白いと思ったし、開幕投手の加藤君と組んでくれて面白いリードをしてくれれば」と早くも開幕での起用も示唆。「うわさによるとめちゃくちゃ元気があって後輩を育てる才能がものすごくあると聞いている。1年目だけど引っ張って欲しいなと思います」と期待した。
日本ハムは交渉解禁日の11日に新庄剛志監督(50)もフロントに獲得を直談判。同日に条件提示した。新庄監督は「優勝を目指す来年、伏見君の力を貸して欲しい」とラブコール。19日に契約合意。この日、正式契約した。
伏見は「FA宣言してからすぐにファイターズの方から連絡していただいて、いろんな話をして、熱意を感じましたし、必要とされているので決意しました。とにかく地元に戻ってきて北海道を盛り上げて欲しいと、チームはリーグ優勝、日本一を目指している中で必要だと伝えていただいたのでうれしかったです」と話した。
日本ハムがこれまでFAで獲得した選手は、05年の稲葉篤紀、17年の鶴岡慎也の2人だけ。すでにトレードを3件成立させるなど積極的に補強に動く。新球場元年を迎える来季、地元北海道出身の日本一捕手は大きな補強になる。



