「プロ野球ドラフト会議」（２０日、都内ホテル）

　監督として初のドラフト会議となった日本ハムの新庄剛志監督はグレーのスーツに黒のワイシャツ、黒ネクタイでビシッと決め、金縁メガネ、オールバック、黒マスク姿で会場入り。新庄監督以外の１１球団の監督は全員白のワイシャツ。異質なオーラを放ちながら、登場した。

　すでに公表していた日体大・矢沢の単独指名が決まるとガッツポーズした。「どきどきしましたね。やっぱり。競合こいって思っていた。おれが引いたるわと思っていた（笑）（単独指名は）最高ですよ。僕が生まれた時、矢沢くんが生まれた時、運命的に一緒にやることが決まっていた。その日が今日だった」と新庄節で語った。

　ＳＮＳ上では「新庄おしゃれ」、「オーラエグい」、「映えてるな～」、「１人ファッションショーやったな」と、驚たんの声が巻き起こっていた。