160キロ投げる「吹田の主婦」登板のたびネットざわつく 日本Sでも大注目のオリ・山崎颯

 会場を盛り上げる“吹田の主婦”山崎颯(右)と“神戸の洋菓子職人”杉本
 爆笑する“吹田の主婦”山崎颯一郎(左端)
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 日本シリーズ進出を決めたオリックスで、登板する度にネット上をざわつかせる右腕がいる。「吹田の主婦」ことオリックス・山崎颯一郎投手。15日のCSファイナルS第4戦ではデスパイネに同点2ランを浴びたが、球団最速の「160キロ」をたたき出した。

 これには「160キロ投げる吹田の主婦」「副業のプロ野球でクイックで160キロ出してしまう。これは日本の主婦史上初の快挙」などとネット上でつぶやかれ、シーズン終盤から山崎颯が登板する度にツイッターで「吹田の主婦」がトレンド入りしている。

 発端は2020年のファン感謝デーだった。オリックス公式ツイッターで「料理教室だと思って来たら、料理対決の審査員をする羽目に。MAX151キロを誇る吹田のうっかり豪腕主婦。勝負服はいつだって素肌にエプロン」と育成時代の山崎颯が紹介され、エプロンから漏れる筋骨隆々の肉体が話題に。昨年もそのキャラクターで登場し、杉本と並んで映った写真は「本塁打王を取ったパティシエと160キロを投げる吹田の主婦」として話題になっている。

 山崎颯は21年にプロ初勝利をマークすると、今季はシーズン終盤にリリーフとして活躍。ポテンシャルの高さが魅力の24歳だ。

 敦賀気比では15年のセンバツ優勝時に2年生ながら控え投手でベンチ入り。同年夏、3年春と聖地のマウンドを踏んだ。190センチの長身で柔らかいフォームから繰り出されるストレートは130キロ台後半だったが、当時、スカウト陣の間では「体がしっかりできあがってくれば、大化けする可能性がある」と言われていた。

 16年ドラフト6位でオリックスに入団。19年にトミー・ジョン手術を受け、育成契約も経験するなど苦労を重ねながら、類い希なポテンシャルを開花させようとしている。

 ちなみに京セラドームの大型スクリーンでプロフィルが紹介される際に「俺をこう呼んでくれ」という欄に「吹田の主婦」と書くなど、ニックネームはお気に入りの様子。ファイナルS第4戦で160キロをたたき出した際には「抑えてやろうという気持ちでいきました。打たれちゃいましたけど」と明かしつつ「きょう打たれたのを反省して次はしっかり抑えたい」とキーマンになるかもしれない日本シリーズへ向けて意気込んでいた。

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