セCS争いが異常事態 自力進出の可能性が全消滅で「他力本願シリーズ」「残り3試合」もトレンド

 「ヤクルト1-0DeNA」(25日、神宮球場)

 ヤクルトが2年連続の優勝を決めた中、セのCS争いで異常事態が発生した。この日、3位・巨人が中日に敗れ自力でCSに進出する可能性が消滅した。

 これで巨人が残り2試合、広島&阪神が残り3試合を全勝すれば最終勝率で並ぶことになる。残り試合で上記3チームの直接対決はなく、他力で進出チームが決まる可能性が高くなった。

 計算上は自力CS進出の可能性は消えているものの、広島が残り3試合に全勝して巨人&阪神と並べば、直接対決の成績で広島に軍配が上がる。ヤクルトの優勝決定後、ツイッターでは「残り3試合」がトレンド入り。さらにネット上では「他力本願シリーズ」という言葉も生まれており、3チームとも負けられない戦いが続くことになる。

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