ヤクルト・村上は56号お預け 高津監督は「打てない時もあるでしょう」

 試合後、山田(右)の肩を抱く村上(撮影・伊藤笙子)
 9回、山田が空振り三振に倒れゲームセット。ネクストバッターズサークルの後方でぼう然と立ち尽くす村上(撮影・佐藤厚)
 7回、遊ゴロ併殺打に倒れた村上(撮影・伊藤笙子)
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 「巨人5-4ヤクルト」(20日、東京ドーム)

 ヤクルト・村上から快音は聞かれず、チームも勝利にはあと一歩及ばなかった。

 日本選手シーズン最多本塁打記録更新の56号へ、大きな期待が掛かったが、初回の第1打席で右足への死球を受けると、2、3打席目は走者を置いた場面で凡退。2点を追う七回1死一塁では、遊ゴロ併殺打に倒れ、場内から大きなため息がもれた。

 これで13日・巨人戦(神宮)で王貞治氏らに並ぶ今季55号を記録して以降、18打席本塁打なし。それでも高津監督は「打てない時もあるでしょう。(状態も)至って普通。いつもと変わらない感じがする」と淡々と話していた。

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