元東洋大監督の高橋昭雄氏が死去 74歳 達川、桧山、今岡ら多くのプロ選手を育てる

 東洋大野球部元監督の高橋昭雄氏が7日、死去した。74歳だった。

 埼玉県出身の高橋氏は大宮工から東洋大に進学。日産自動車を経て、1972年に23歳の若さで東洋大監督に就任した。46年間に渡った監督人生で東都大学野球リーグ1部で優勝18回、1部歴代最多の通算542勝を挙げ、全日本大学野球選手権を4度、明治神宮大会を2度制覇。2017年限りで勇退した。

 教え子には達川光男、松沼博久、松沼雅之、桧山進次郎、清水隆行、今岡真訪、大野奨太ら多くのプロ野球選手がおり、杉本泰彦(現東洋大監督)、谷口英規(現上武大監督)、森士(元浦和学院監督)らアマ野球の指導者も多数輩出した。

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