巨人・中田翔が16号2ラン 地元広島で今季初アーチ「失投をしっかり捉えることができました」
「広島-巨人」(27日、マツダスタジアム)
巨人の中田翔内野手が逆転の16号2ランを放った。地元・広島のマツダスタジアムでは今季初弾。「打てるボールを積極的にいこうと思っていた中で、失投をしっかり捉えることができました」と振り返った。
0-1で迎えた四回。1死一塁から遠藤の内角チェンジアップを強振し、左翼の二階席へと運んだ。ベンチに戻ると、拍手を送る原監督とグータッチを交わし喜びを分かち合った。
中田の一発は8月14日・広島戦以来、出場11戦ぶりとなった。



