全パ・柳田悠岐 “投手・清宮”から連発で勝利 DeNA・牧を下しHRダービー準決勝進出

 本塁打競争を終えて、きつねポーズを決める投手を務めた日本ハム・清宮(左)、ソフトバンク・柳田(撮影・堀内翔)
 本塁打競争に登場した(左から)西武・山川、阪神・大山、ソフトバンク・柳田(撮影・堀内翔)
 本塁打競争で投手を務める日本ハム・清宮(撮影・堀内翔)
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 「マイナビオールスターゲーム2022・第1戦、全パ-全セ」(26日、ペイペイドーム)

 ソフトバンクの柳田悠岐外野手(33)が、ホームラン競争の第一戦でDeNAの牧秀悟内野手(24)と対戦。2本の柵越えを記録した。

 投手には「せっかくなのでやろうという感じです」と、自主トレを共にする日本ハム・清宮幸太郎内野手を指名。初球からフルスイングを見せる柳田は、3球目を右翼テラス席にぶち込むと続く4スイング目の連発。わずか1分で勝負を決めた。お祭りの舞台ならではの交流で、試合前から集まったファンを沸かせた。

 ルールは1ゲーム2分間の球数無制限。柳田は過去、ホームランダービーでは3度の優勝経験がある。初出場の牧は1本の柵越えに終わった。

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