1年生・西崎“帝京魂”で5回0封 G木佐貫スカウト「3年生相手に堂々」4強入り
「高校野球東東京大会・準々決勝、帝京7-0堀越」(25日、神宮球場)
2011年夏以来11年ぶりの聖地を目指し、“帝京魂”で4強入りだ。西崎桔平投手(1年)が公式戦2度目となる先発で、5回2安打無失点と好投。巨人・木佐貫スカウトは「3年生を相手に堂々と投げられている」と評価した。
名門復活へ、プレッシャーもはねのけた。緩急をつけ、四回まで無安打投球。五回には2安打と1四球で満塁のピンチを招いたが後続を落ち着いて打ち取り無失点で切り抜けた。
試合前には重圧があったという。それでも先輩から「俺たちが打つから大丈夫」という言葉で力が抜けた。1年生ながら役割を果たし「いい緊張感を持って投げることができた」。就任後初の夏の大会を迎えた金田優哉監督(37)は、西崎の投球に「落ち着いていました。この先が楽しみ」と目を細める。
今大会は全試合でコールド勝利。準決勝では今春センバツ出場の二松学舎大付とぶつかる。「チャレンジしてぶつかるだけ。対策をしっかりして決戦に挑みたい」と指揮官。名門の誇りを胸に、魂の野球で勝ち抜く。


