巨人・桑田投手C、負傷降板の井納は「幸い骨ではなかった。大丈夫ということなので安心した」

 8回、浅村の打球が右足を直撃し、もんどりうって倒れる井納(撮影・佐藤厚)
 8回、浅村の打球が右足を直撃し、もんどりうって倒れる井納(撮影・佐藤厚)
 8回、浅村の打球が右足を直撃し、もんどりうって倒れる井納(撮影・佐藤厚)
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 「楽天8-1巨人」(11日、楽天生命パーク宮城)

 巨人の桑田真澄投手チーフコーチが六回途中3失点で2敗目を喫した先発・メルセデスについて「悪いなりに粘っていいピッチングしたと思います」と評価した。

 左腕は二回2死二、三塁から川島に先制3ランを被弾。打たれたのは初球の直球。同コーチは「ホームランは打った方が偉いと思うのでね」としながらも「もうちょっと慎重に入っていきたかったなっていうのは、バッテリー共に(話を)聞いたら大事に行こうと思っていたけど、甘く入ってしまったということなのでね」と語った。

 八回に浅村のピッチャー返しの打球を右すねに当てて負傷降板となった4番手・井納については「幸いにも骨ではなかったので、大丈夫だということなので、その点は安心しました」と話し、息をついていた。

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