中日 ドラ2鵜飼が野手最長タイの9打席連続三振 セ野手の最長は更新

 5回、空振り三振を喫する鵜飼(撮影・中島達哉)
 5回、空振り三振を喫する鵜飼(撮影・中島達哉)
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 「日本ハム-中日」(11日、札幌ドーム)

 中日のドラフト2位・鵜飼(駒大)が、野手の連続打席三振で日本記録に並ぶ9打席連続三振を喫した。

 この試合では三回の第1打席では日本ハム先発・杉浦の直球に空振り三振。セ・リーグ野手では75年の巨人・ジョンソンに並ぶ8打席連続三振となった。

 さらに五回の第2打席でも、杉浦のフォークに空振り三振。これで野手では06年の楽天・鉄平が記録した9打席連続三振に並んだ。

 鵜飼は8日・ロッテ戦の第4打席から前日10日の日本ハム戦まで7打席連続三振。この日は8番・右翼で出場していた。

 野手では06年、楽天・鉄平の9打席連続が最長。投手では03年の横浜(現DeNA)・ドミンゴが18打席連続三振を喫している。

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