楽天・田中将大が９年ぶり甲子園マウンドへ意気込み「雰囲気を感じながら」２４日交流戦初戦に先発
交流戦初戦の２４日、阪神戦（甲子園）に先発する、楽天・田中将大投手（３３）が２３日、本拠地で最終調整。９年ぶりとなる甲子園のマウンドへ意気込みを語った。
「タイガースはプロ野球、世界の中でも熱狂的なファンの方々が多いチームの一つではあると思う」と右腕。「そういう雰囲気も感じながら、自分のパフォーマンスをしっかり出すことができれば」と久々の聖地へ気合十分だ。
昨年、楽天生命パークで行われた対阪神戦では大山、佐藤輝に一発を浴び、７回３失点。敗戦投手となっているが「１年前のことを考えてもしょうがない。今の状態というのもあるので」と気持ちは完全リセットで臨む。
チームは現在３連敗中と苦しい戦いが続くが、大黒柱の投球で勢いを取り戻したい。
