学生コーチ兼任の山村 リーグ初Hが起死回生の同点ソロ 国学院大の逆転勝ちに貢献

 「東都大学野球、国学院大2-1日大」(19日、神宮球場)

 1回戦3試合が行われ、国学院大は日大に2-1で逆転勝ちした。代打で出場した山村航大捕手(4年・市太田)がリーグ戦初安打となる同点ソロ本塁打。学生コーチを兼任する苦労人の一発で流れを引き寄せた。

 流れをつかむ一発だった。1点ビハインドの七回に代打で出場した山村が、リーグ戦初安打となる左越えソロ本塁打。「抜けてくれという気持ちで走った。ベンチから歓声が上がってほっとした」と笑顔を見せた。

 最終学年を迎え、「チームを引っ張っていきたい思いがあって、何ができるかな」と考えた末に新チーム発足から学生コーチを兼任。この日の試合中もブルペンで投手陣を見ながら代打に備えていたという。チームを助ける同点弾に鳥山泰孝監督(46)も「まさしく起死回生」と称賛し「神様は見てくれている」と手放しに喜んだ。

 山村自身も「今までやってきたことは無駄じゃなかったので自信にしたい」。チームのために、全ての力を出し尽くす。

 ◆山村航大(やまむら・こうだい)2000年7月25日生まれ、21歳。群馬県出身。174センチ、74キロ。右投げ右打ち。捕手。沢小フレッシャーズで野球を始め、中学時代は太田市リトルシニアでプレー。市太田高を経て国学院大に進学した。好きな芸能人は女優の木村文乃。

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