ロッテ・レアードがNPB通算200号「今日のネタは極上のウニだよ」山本から豪快弾
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「ロッテ-オリックス」(9日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテのブランドン・レアード内野手(34)がNPB通算200号本塁打を放った。
2点ビハインドの七回無死。オリックス・山本が2ボールから投じた内角低めの151キロ速球を豪快に振り抜くと、打球は左翼席に飛び込む今季2号ソロとなった。
球団を通じて「今シーズンは1本目のホームランから時間が掛かってしまったが、すごい名誉なことですし、この200号をなんとか達成することができて嬉しく思います。このZOZOマリンスタジアムで打てたことが本当に良かったと思います」と記念の一発を振り返り、「今日のネタは極上のウニだよ。幕張スシ さいGO」と、『さあ、行こう』と『最高』を一つにしたレアードオリジナルの言葉で喜びに浸った。
レアードは2015年に日本ハムに入団。18年までの在籍4年間で131本塁打を放った。19年にロッテに移籍。19年に32本塁打、21年に29本塁打を記録し、ロッテではこれで通算69本塁打となった。
外国人選手のNPB通算200号本塁打は通算17人目。最多はオリックス、近鉄、巨人で活躍したタフィ・ローズの通算464本塁打となっている。