浦和学院が7年ぶり初戦突破 宮城誇南が2安打13K完封 開幕試合で大分舞鶴を破る

 力投する先発の浦和学院・宮城(撮影・伊藤笙子)
4回浦和学院無死三塁、バックスクリーンに2ランを放つ浦和学院・高山維月=甲子園(撮影・伊藤笙子)
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 「選抜高校野球・1回戦、浦和学院4-0大分舞鶴」(19日、甲子園球場)

 浦和学院(埼玉)が開幕試合で快勝し、7年ぶりの初戦突破を果たした。

 0-0の4回、4番・鍋倉の左中間フェンス直撃の三塁打で先制すると5番・高山が中越えに大会第1号となる中越え2ランを放ち加点。5回には3番・金田が中越え適時二塁打を放った。

 投げてはエース左腕の宮城が2安打、5回を除き毎回の13三振の力投。9回は圧巻の三者連続三振で完封一番乗りを果たした。

 21世紀枠で初出場の大分舞鶴はエース奥本が7回9安打を浴びながら4失点となんとか踏ん張ったが、散発の2安打。ホームが遠かった。

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