バレンティンが日本球界から退くと公表「スワローズに感謝」ソフトバンク昨年退団
ヤクルト、ソフトバンクでプレーしたウラジミール・バレンティン(37)が日本時間23日に自身のツイッターで、日本球界でのプレーを断念することを公表した。
バレンティンは自身のツイッター(@cocobalentien)で、「今日は、日本のすべてのファンに、私が日本球界から退くことを発表したい」とつづり、「日本でプレーする機会につながったスワローズに感謝したい」など、思いを記している。
バレンティンは11年からヤクルトでプレー。ここから3年連続で本塁打王に輝き、13年には現在のプロ野球記録でもある1シーズン60本塁打をマークした。2019年までヤクルトで主砲として活躍。20年、21年はソフトバンクでプレーしたが、21年限りでの退団が発表されていた。