巨人 金杞泰コーチが肺結核で療養 復帰時期未定 横川スコアラーが打撃コーチ就任

 巨人・金杞泰コーチ
 巨人球団旗
2枚

 巨人は14日、金杞泰1軍打撃コーチが1月に肺結核と診断されたことを発表した。昨年11月の健康診断で異常が見つかり、年末に韓国の病院に入院して精密検査。現在は退院しているが、韓国内で通院治療するという。復帰時期は未定。

 金コーチは韓国で通算249本塁打をマーク。07年に巨人で育成コーチ、08年からは2年間、2軍打撃コーチを務めた。昨年は2軍ヘッドコーチに就任し、今季から1軍打撃コーチとなった。

 これを受け、球団は横川史学スコアラーが新たに1軍打撃コーチに就任すると発表した。横川コーチは楽天、巨人でプレーし、15年オフに現役を引退。17年からスコアラーを務めていた。背番号は78。

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