21世紀枠候補の高松一 部員13人で吉報待つ「練習にまい進していきたい」

 来春のセンバツ(3月18日開幕)の21世紀枠・四国地区候補に選出された高松一で20日、表彰盾授与式が行われた。

 表彰式で大きな盾を受け取った主将の山下悠馬外野手(2年)は「四国代表の座はすごく重みがある。野球王国・四国の代表として恥じないように今後の練習にまい進していきたい」と、気を引き締めた。

 高松一は部員13人、マネジャー4人と少人数。学校の敷地内で練習はできず、約10キロ離れたグラウンドまでの移動を強いられるなど、施設面でのハンディもありながら、この秋は県8強に進出した。県内屈指の進学校でもあり、文武両道な側面も評価された。OBにはかつて西鉄などで活躍した“怪童”中西太氏などがいる。21世紀枠は来年1月28日、全国9地区の候補校の中から3校が選出される。

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