斎藤佑樹氏、新庄ビッグボスにエール 背番号1「楽しみ」

 今季限りで現役を引退した前日本ハム・斎藤佑樹氏(33)が18日、来季から新庄剛志ビッグボス(49)が率いる古巣の躍進に大きな期待を込めた。

 この日、東京ドームの野球殿堂博物館で開催された企画展「野球報道写真展2021」のオープニング見学会に出席し自らの写真などを鑑賞。自身の引退試合から2カ月たったが、その間もチームの動向を注視していた斎藤氏は「期待している後輩もたくさんいますし、引き続き応援したいです」と早実の後輩でもある清宮らを念頭にエールを送った。

 もちろん一番の注目は新庄ビッグボスの存在のようだ。今季まで自身の背番号だった「1」を指揮官が付けることに関しては「元々、新庄さんがずっと付けてきた背番号で、新庄さんが作り上げてきたものでもある。そこは、いちファンとして楽しみですね」とリスペクト。「どういう雰囲気で野球をやるのか、外からちょっと見させてもらおうと思います」と積極的なチーム改革案にも興味津々の様子だった。

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