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日本ハム・斎藤佑が号泣 甲子園Vのチームメートへ思いあふれる 進路をTVで紹介

 日本ハムの斎藤佑樹投手(30)が3日、TBS系「消えた天才」に出演し、号泣した。2006年に夏の甲子園初優勝したときのチームメートを思い、「(チームメート)それぞれ活躍していると聞いているので、恥じないプレーをしたい」とその瞳から大粒の涙を流した。

 斎藤が背番号1をつけていた早稲田実業は、2006年夏の甲子園決勝戦で現ヤンキースの田中将大投手がエースを務めていた駒大苫小牧と対戦。延長十五回を戦うも、引き分け再試合となり、翌日の再戦では、早実が4-3で逃げ切り、初優勝を果たした。

 ハンカチ王子として注目され、進学した早大から日本ハムにドラフト1位で入団した斎藤だけがプロ入り。番組では決勝を戦った当時の早実メンバーの現在を追った。

 斎藤は一緒に高校日本代表に選手され、早大野球部に進んだ5番の船橋悠左翼手を回想。「センスマン。一緒にプロに入りたかった」と振り返った。

 しかし、船橋さんからは1年生の冬に「野球部を辞めようと思うと言われた。必至で引き留めたが、1年の終わりに辞めた。すごくショックだった。一緒にやりたいと強く思っていただけに、自分が止められなかった悔しさが…」と振り返ると、斎藤のほおに涙が流れた。

 現在、転職支援会社の代表取締役を務めている船橋さんは、「野球部での4年間を想像したときに、とてもじゃないけど、ドラフトで指名される選手ではないと自分の実力を感じたので辞めた。プロになりたかったが実力が足りないと」と野球から離れた理由を明かした。

 さらに斎藤が涙を流しているシーンをVTRで見せられると、「斎藤が泣いているのは甲子園で優勝した時ぐらい。きっとどうでもいい人なら涙は流さない。そこまで思ってくれていたという気持ちですね。あの甲子園での優勝は今すごく熱くなれている。その熱い気持ちで経営ができている」と振り返った。

 番組でほかの斎藤のチームメートの現在を紹介。4番でキャプテンの後藤貴司遊撃手は、斎藤とともに早大野球部へ。社会人に進むも、2015年に引退し、現在は日本製紙で営業マンとして働いている。当時の甲子園1位タイの8犠打を記録した2番の小柳竜巳三塁手は早大進学も野球部には入らず、現在は大手広告代理店・博報堂に勤務。「野球以外に好きなものができると思っていたが、野球以上のものはなく、もう一度野球に戻りたいなと。2020年に東京五輪があり、スポーツイベントに関わりたい」と奮闘している。

 ほかでは1番の川西啓介中堅手は電通、3番の檜垣皓次朗一塁手は、三井住友海上、7番の内藤浩嵩二塁手は、住友商事、斎藤の女房役を務めた8番・白川英聖捕手は早大野球部から会社員となっていることが明かされた。

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