オリックス 山本由伸「とても光栄」宗佑磨とともにゴールデン・グラブ賞初受賞
プロ野球の守備のベストナインを選ぶ「第50回 三井ゴールデン・グラブ賞」が2日発表された。
25年ぶりにリーグ優勝を決めたオリックスからは、投手部門で山本由伸と三塁手部門で宗佑磨が選出(ともに初受賞)され、5年ぶりに球団から受賞者が出た。
得票数は、山本が245票を獲得してダントツの選出。オリックスの投手が受賞するのは、2014年の金子千尋以来となった。宗も210票を獲得して文句なしの選出。オリックスのサードが受賞するのは、前回優勝した1996年の馬場敏史以来、25年ぶりの快挙となった。
2選手のコメントは以下の通り。
山本「みんなが憧れる賞に選んでいただき、とても光栄です。これからもレベルアップしていけるように」
宗「サードをするまでは全く想像もできませんでしたが、レギュラーとしてサードを守らせてもらっていましたし、取れたらいいなとは思ってました。素直にうれしく思います」