JR東日本東北が前回大会覇者のHonda下す 来秋ドラフト候補の竹本が好投

 4回を投げ終えてベンチで汗を拭うJR東日本東北・竹本(撮影・堀内翔)
 3回、応援が盛り上がるJR東日本東北応援席(撮影・堀内翔)
 1回、内野安打を放ちガッツポーズをするJR東日本東北・大保(撮影・堀内翔)
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 「都市対抗野球・1回戦、JR東日本東北5-3Honda」(28日、東京ドーム)

 2年ぶり出場のJR東日本東北が前回大会覇者のHondaを下し、2回戦進出を決めた。

 来秋ドラフト候補の新人・竹本祐瑛投手(23)が都市対抗初登板初先発。2次予選では無死四球だった制球が乱れ、1点リードの四回に逆転を許すも「直球で押せたのが良かった」とこの日最速147キロをマークしながら力押し。7回5安打3失点で役割を果たした。

 東京ドームのマウンドも初めてだった竹本。それでも「固いマウンドは苦手ではないので『こんな感じか』と慣れて行けた」と大舞台でも動じず、好投した。

 「この勢いに乗って、一戦必勝でいけたら」と新人右腕。前回覇者を倒した自信を胸に、駆け上がっていく。

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