オリックス・山岡が勝利投手「雰囲気を変えたい」故障乗り越え156日ぶり登板で力投

 8回途中から登板し力投する山岡(撮影・開出牧)
 キャッチボールで調整する山岡(撮影・西岡正)
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 「日本シリーズ・第5戦、ヤクルト5-6オリックス」(25日、東京ドーム)

 オリックス・山岡が八回途中からマウンドに上がり、勝ち投手となった。

 八回、ヒギンスが山田に同点3ランを浴び、1死無走者から登板。サンタナを二直、中村に四球を与えたが、オスナは左飛に仕留めた。

 山岡は6月22日以来の1軍登板。故障明けで実戦は今月16日の紅白戦で登板しただけだったが、大舞台で復帰した。

 開幕時は山本との二枚看板でチームをけん引していた右腕。相手の勢いを食い止める投球に「球場の雰囲気を変えたいなと思っていた。なんとかゼロで次につなげられるようにと思っていた。そうなって良かった。こうやってケガで離脱してたのに投げさせてもらって感謝しています」と振り返った。

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