日本シリーズ第3戦、関西地区は12・5% 初戦を抜く高数字 関東は9・3%

 23日にテレビ朝日系で放送されたプロ野球日本シリーズ(ヤクルト対オリックス)第3戦の平均世帯視聴率が関東地区で9・3%を記録したことが24日、わかった。同時間帯の前4週平均6・6%を大きく上回った。個人全体視聴率は5・6%。放送時間は午後6時5分からの229分間。試合はシーソーゲームの末、ヤクルトが逃げ切り、連勝で2勝1敗とした。

 オリックスのお膝元である関西地区は平均世帯視聴率が12・5%、個人は7・7%。放送時間はABCテレビ系で午後5時50分から244分放送された。世帯視聴率は初戦の12・2%を抜いてトップとなった。

 20日に開幕した日本シリーズはオリックスが先勝した第1戦(フジテレビ系で放送)の平均世帯視聴率は関東8・6%、関西12・2%。個人全体視聴率は関東5・1%、関西7・0%。

 ヤクルトが1勝1敗とした第2戦(テレビ東京系で放送)の平均世帯視聴率は関東7・3%、関西8・4%、個人全体視聴率は関東4・4%、関西4・8%。(数字はビデオリサーチ日報調べ)

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