元ヤクルト監督の真中満氏が始球式「2015」背番号ユニで闘魂注入
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「日本シリーズ・第3戦、ヤクルト-オリックス」(23日、東京ドーム)
元ヤクルト監督の真中満氏(50)が始球式に登場し、ノーバウンド投球を披露した。
「2015」の背番号が入ったヤクルトのユニホームでマウンドへ。体を目一杯使って左腕を振り、山なりのボールで中村のキャッチャーミットにボールを届けた。左手を挙げた真中氏は、捕手の中村に「頑張れよ」と声をかけてベンチ裏へ引き上げた。
真中氏は2015年にヤクルトの監督としてリーグ優勝を達成。その年は日本シリーズまで駒を進めたが、ソフトバンクに1勝4敗で敗れ、日本一にはわずかに届かなかった。