新庄監督が明かす 少女に教えられた「ファン」と「お客さん」の違い 涙ながらの言葉
日本ハムの新庄剛志監督(ビッグボス)が12日、自身のツイッターで「ファン」と「お客さん」の違いを実感したことについて、若手時代のエピソードを交えて投稿した。
自身のアカウント(@shinjo_freedom)に「僕が若い時 ヒーローインタビューで(お客さん)が沢山来てくれたので嬉しいかったと発言した時
ある少女が僕に(お客)じゃない 新庄選手を見たくて来たんだよ 涙を溜めながら言われた
お客さんじゃなく ファンなんだ
その日からお客さんと言った事は1度もありません 教えてくれて有難う」(11月12日午前11時36分の投稿より引用、原文まま)とつづった。
プロ選手として、常に見られていることを意識してきた新庄監督は、いかにファンを楽しませるかを現役時代も追求し、監督就任後も、そのことを選手・スタッフに求めている。そのルーツをうかがわせるエピソードと言えそうだ。
同日午後1時50分の時点で「いいね」は4・1万件、リツイートは5000件以上を記録している。